鳩ヶ谷公民館
- 集会施設(市民センターなど)
聴覚に障がいのある方への視覚的情報はとても重要です。
EIS(緊急情報システム)を利用することにより、光と文字による火災などの緊急情報の有事を目視で確認することが可能となり、災害から避難するための援助を行うことができます。
これらの情報は、聴覚に障がいのある方をサポートするのに役立ちます。
館内放送の代わりに、自火報設備等の防災システムから発信される警報情報を利用し、「光」と「文字」により火災等の緊急情報の有事を目視で確認することができます。
有事以外の通常運用として、施設内に設置したEIディスプレイに運用者があらかじめ登録した文字情報、HTMLコンテンツ(動画・静止画)を表示させることができます。またホテル等で運用するフロントターミナル、ゲストターミナルとの連動により、聴覚に障がいを持った宿泊者へ有事のお知らせやサービスの連絡をすることができます。
緊急情報に連動して光の点滅で異常をお知らせします。
本システムのフラッシュは平成28年9月に消防庁から発行された“光警報装置の設置に係るガイドライン”に準拠した商品です。
【機能・特徴】
【設置】
光の有効範囲(0.4lm/㎡以上)を
示しております。
緊急情報に連動して緊急メッセージを表示します。同時に内蔵されているフラッシュも点滅します。なお緊急時以外は、時計や館内案内情報、お呼び出し案内などをテキスト、画像、動画と組み合わせフルカラー表示します。
【機能・特徴】
緊急情報に連動してゲストターミナルにて緊急メッセージを表示します。また、7インチLCDのタッチパネル操作により、ゲストターミナルからフロントターミナルへ呼び出し(リクエスト)ができます。
【フロントターミナル機能・特徴】
【ゲストターミナル機能・特徴】
火報、災害情報(Jアラート、Lアラート)の接点入力を受け、各機器を制御します。
※区分(直上階)制御も可能(消防法施行規則『地下を除く階が5以上』『延べ面積3,000㎡を超える』条件)
【機能・特徴】
メインコントローラと連動して、フラッシュ、信号灯、回転灯を制御します。
【機能・特徴】
EIディスプレイで
緊急情報を文字と光で通知。
有事の際、防災システム等から発信される警報情報を受信すると、通常運用から自動で緊急をお知らせする状態に切替わります。光の点滅ですぐに緊急事態に気づくことができ、文字で現況を把握することができます。
警報情報の受信以外にも有事をお知らせしたい時には、通常運用から手動で切替えることができます。
ホテル・旅館などの
宿泊施設にて活用できます。
フロントターミナル・ゲストターミナル
火災等における有事の通知をゲストターミナルへ表示し、聴覚に障がいを持った方へ危険をお知らせします。就寝中は気付けず逃げ遅れる可能性が高いため、ゲストターミナルへの表示と同時に、まくらが連動して振動することで強制的に起床を促し、緊急事態ということを知らせることができます。また、目覚まし機能がついていますので、目覚まし時計としてもご利用いただけます。 ※ベッドシェーカーはオプションです。
客室に備えたゲストターミナルを操作するだけで、アメニティ、貸出備品などの希望、ルームサービスやマッサージ、スタッフ呼び出しなどの依頼をすることが簡単に出来ます。依頼内容は、フロントに備えたフロントターミナルに通知されるため、宿泊施設側も手話や筆談にて受付することなく即座に対応することができます。
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